BIGAL 3DViewer

官公庁ユーザー様向け3Dビューアーです。

2020年2月26日
BIGAL 3DViewer Ver.2.0新発売

BIGAL 3DViewerは、国土交通省 国土技術政策総合研究所 (国総研)「LandXML1.2に準じた3次元設計データ交換標準(案)Ver.1.3 - 略称:J-LandXML -(平成31年3月)」に準拠する3Dビューアソフトです。

OCF検定「LandXMLに準じた3次元設計データ対応検定」にも合格しており、納品された3次元設計データの確認にご利用いただけます。

主な機能

3Dビュー

LandXMLやDWG/DXF図面を3Dビューで表示します。

・レンダリングモードの切り替え
ワイヤフレーム、隠線処理、シェードなどのモードを切り替えできます。

・要素の表示/非表示
DWG/DXF図面のレイヤ、LandXMLでは各要素ごとに表示/非表示を切り替えできます。またLandXMLの各要素ごとの表示色をカスタマイズすることも可能です。

2Dビュー

LandXMLの平面線形・縦断線形・横断形状を2Dビューで表示します。

・平面線形
平面線形の形状を表示します。また「主要点」等の座標情報および曲線要素情報をリスト表示します。
・縦断線形
縦断線形の形状を表示します。また「勾配変移点」「中間点」「地盤高」の情報をリスト表示します。
・縦断線形
各測点ごとの現況・計画横断の形状を表示します。また、「計画断面」「現況断面」「塗装工」の情報をリスト表示します。

測定・印刷

3Dビュー・2Dビューの測定・印刷を行います。 NEW

・測定機能
3Dビュー、および平面・縦断・横断の各2Dビュー上で、座標の測定や2点間の距離測定が行えます。
スナップ機能により、端点や交点などを正確にヒットして測定することが可能です。

・印刷機能
3Dビュー、および平面・縦断・横断の各2Dビューの現在の表示ビューを印刷します。

DynaCADとの連携 

DynaCADの土木機能と連携します。 NEW

・土木コマンドデータ
現在開いているLandXMLデータをDynaCAD官公庁版Plusの「現場」データとして出力します。
出力後はDynaCADの土木コマンド「路線」の平面、縦断、横断各機能を使用してデータを確認したり、図面に作図することができます。

動作環境 その他

動作環境・仕様

■OS
Microsoft(R) Windows(R) 10、8/8.1(64bit版)

■入力形式
LandXML、DWG/DXF
DWG/DXFは、3Dビューへの表示のみ対応。

OCF検定「LandXMLに準じた3次元設計データ対応検定」に合格

BIGAL 3DViewerは、OCF検定「LandXMLに準じた3次元設計データ対応検定」に合格しています。

認定番号:27118040203
OCF検定についてはOCFのホームページをご覧ください。